イングリット・フジ子・ヘミング  マティアス・フスマン指揮  北東ドイツフィルハーモニー管弦楽団

月曜日に憧れの・・・
フジ子・ヘミングさんのコンサートに行ってきました。
 
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ずいぶん前から聴きたいと思ってたので、かなりドキドキです。
仕事を放棄して早退し(ー_ー;)
オーチャードホールへ向かいました。
 
入り口についてみると、、、
普通のコンサートとはなんだか違う、、、
 
うーん、なんと言うんでしょう。
威圧感というか、とりあえずかなりの人数がいました。
 
そして、今回はなんと、、、
 
ビバ8列目!!
 
チケットぴあのプレリザーブで、かなりいい席をGet
ただし、右端のほうでしたので、
ピアノを弾いている姿を拝見できない場所だったのは残念。
 
とはいえ、オーケストラで8列目はかなりいいポジションです。
思っていたとおり、いい音でした。
 
 
曲目は、
 
ベートーヴェン
序曲≪コリオラン≫ハ短調 作品62

(試聴コチラ→聴く)
 
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 【皇帝】

(試聴コチラ→聴く)
 
リスト
愛の夢(プログラムには掲載無し)

(試聴コチラ→聴く)
ラ・カンパネラ
(試聴コチラ→聴く)
 
ベートーヴェン
交響曲 第7番 イ長調 作品92

(試聴コチラ→聴く)
 
 
序曲コリオランは、オープニングにふさわしい始まりかたです。
私も前奏の部分くらいしか聴いたことがなかったのですが、
また、序曲というのは、オペラなどの前に使われる曲だそうなのですが、
ベートーヴェンは「演奏会序曲」というジャンルを作り出し、
他の作品にとらわれることなく、
独立した管弦楽曲として作られたそうです。
 
うーむ、勉強になる。。。
かなりいい曲だったので、CDを買って来ようと思います^^
 
 
そして、二曲目は「皇帝」
もちろんピアノ協奏曲でしたので、
ここでフジ子さんご登場!!
観客は大拍手です。
 
この曲は、結構有名な曲ですので、知っている方は多いかと。
名前の通り、壮大な曲です。
管楽器のパートが目立つ部分が多く、
音に迫力を持たせております。
 
 
そして、第絶賛で終わり、楽隊は一時、撤退します。
フジ子・ヘミングさんの独奏です!
たぶん、皆さん目当てはラ・カンパネラなんだろなー。
 
少し日本語で、お話してくれたんですが、
あまりよく聞き取ることができませんでした。
そして、そのお話の意味は直後にわかりました。
ラ・カンパネラだろうと思っていたら、
肩透かしの「愛の夢」(^-^)
いやぁ~、サービスかしらん。
幸福な気分でした。
 
 
そして、続けて「ラ・カンパネラ」を。。。
 
んー、、、なんと表現したらいいか・・・。
 
 
もうっ、感動しました!!
 
 
言葉にするのがもどかしいのですが、
ミスタッチはあるのですが(まあ人間ですしね)、
魂というか、情緒性というのか、
重みがあるんですよね。。。
 
引き続けてきた想いとでもいうのでしょうか。
深みがある演奏でした。
まさしく、ブラボーです!!
上記の試聴リンクは、本人の演奏なので、
試しにお聞きください。
でも、やっぱり生演奏に勝るものはないですねぇ。
 
 
観客も第絶賛の中、終わり一時休憩
 
最後の曲は交響曲でしたので、
フジ子さんは出演せずですが、
この曲は、のだめカンタービレだったり、
2001年宇宙の旅だったりと、
(第二章→試聴コチラ→聴く)
結構、頻繁に使われている曲ですね。
 
明るく軽快なリズムのこの曲は、
独創性のあるベートーヴェンの曲の中では、
古典よりの作品なので、ゆったりと聴くことができます。
 
 
さて、、、演奏者に関してほとんどスルーしてましたが、
今回の楽団は、
 
指揮:マティアス・フスマン
北東ドイツフィルハーモニー管弦楽団

 
この方たちの演奏が、、、
 
ホント素晴らしかったです
 
 
今まで聴いたオーケストラコンサートの中で、
一番良かったとい感じました。
全体的な音のバランスというものが、
とても気持ちよく、どの楽器のパートも、
素晴らしいハーモニーでした。
 
特に、ピアニッシモなどの弱い部分に関しても、
木管楽器は音が出しにくい楽器にも関わらず、
弦楽器たちの音を妨げず、
全楽器がキレイに調和されていました。
 
 
正直、前回のときは、
管楽器の音が大きすぎて、
若干浮いていたと思ってたんですよね。
大きな音を出すのは苦手だから
仕方ないのかなと思っていたのですが、
ココはホントブラボーでした!!
 
他の人のブログを観てみたら、
その編成がトランペット不在だったようですね。
私の場所からは、あまり見えなかったので・・・。
ホルンのおかげでやわらかい音になったんですなぁと。
とはいえ、ホルンも弱い音を出すのは大変でしょうけど。
 
 
ドイツということもあり、
ベートーヴェンでは負けないぞというプライドがあるのかなーとも
勝手に感じておりました(^^;)
このような演奏解釈をしていくれた指揮者と楽団に感謝!
 
と、、、とりあえずAmazonでCD探そうっと。
 
 
そして、上には書きませんでしたが、
アンコールに弾いてくれたのが、
 
「浜辺の歌」
 
でした。うーんなんて渋い曲目!
日本の童謡ですね。
倍賞千恵子さんも歌ってます(^-^)
(試聴コチラ→聴く)
ユーモアのある計らいだなぁと。
 
 
体調もしんどくて、少し心も疲れていたので、
とても癒されました。
やっぱり、オーケストラはいいなぁとつくづく感じてしまいました。
 
マティアス・フスマンさん
北東ドイツフィルハーモニー管弦楽団
フジ子・ヘミングさん
 
この方たちの演奏は、また機会があったら、
行ってみたいと思います。
 
い、、、一万五千円なんて、全然OKです。
安いモンです・・・(ちょっと無理してます)

西本智実指揮@東京交響楽団特別演奏会

先日、ずっと興味があった西本智実さんの指揮を聴きに行きました。
西本さんは、最近はCMなどに出ているので、
見たことある人も多いかもしれません →オフィシャルサイト
女性から見ても、とてもかっこよい日本の若手女性指揮者です。
 
 
結構いろんなところを飛び回っているので、
チケットを購入するのは大変でしたが、ちょうど埼玉に来るということで、
今年の初め、購入できました。
また、申し込んだときも、曲目がとてもよかったので、
かなり楽しみにしていました。
 
では、レビューを書こうと思いますので、興味ある方は続きを。
 
 
 

会館の様子など

 
埼玉会館なので、ホールは小規模です。
また、編成も中規模でしょうか。
曲目がマーラーなどのような大規模なものではないので、
二管編成になるのでしょうか。
(間違ってたらすみません・・・)
 
席は10番目だったため、かなり前のほうで演奏者の顔もバッチリでした。
 
西本さん登場のときは、そのかっこよさに目が釘付けでした。
変則的な燕尾服がまた際立たせて、綺麗なんですよねぇ。
 

ハイドン 交響曲第94番ト長調「驚愕」

 
この曲は、第二楽章がとても有名な曲です。
 
サンプル試聴こちら→第2楽章 Andante
 
ハイドンは『交響曲の父』とも呼ばれている人ですが、
この「驚愕」という曲は、温度差が激しい曲です。
ゆったりと聞かせていると思えば、突然フォルテが鳴り響き、
まさに驚愕という名の曲です。
最後の第四楽章まで、飽きさせない曲でした。
 
西本さんの指揮は、軽い感じで女性的な部分が感じられました。
ハイドンの重厚な音楽を少し軽い感じで表現し、
最初の曲として重く感じさせない指揮でした。
 
私は、この曲を視聴したのは今回が初めてなので、
他の人と比べようがないですが、とても好きな感じです。
 

モーツァルト 交響曲第29番イ長調K.201

 
実は、あまりモーツァルトの交響曲は個人的に聴きません・・・。
嫌いではないのですが、交響曲は、ドゴーンというダイナミックなものが好きなので、
モーツァルトはピアノやヴァイオリン協奏曲ばかりを聴いてます。
なので、、、、
 
この曲は、聴いたことありませんでした・・・
 
結構有名な曲とのことなんですが・・・。すみません。
感想としては、やはりモーツァルトなので明るく軽い雰囲気でした。
先ほどのハイドンよりも、西本さんの雰囲気としては
モーツァルトのほうが発揮できるのかなと思いました。
 
この29番は25番と表裏一体と言われており、
厳しい雰囲気の29番と優しい雰囲気25番と言われてるようです。
 
25番は知ってましたー。
結構有名かもしれません →サンプル視聴コチラ
 

ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調op.67「運命」

 
この曲は言わずもがなですね。
ジャジャジャジャーンの運命です。
よく知られている曲なのですが、私はこの曲が、とっても好きです。
 
第一楽章の後半の盛り上がりといい、第4楽章のフィナーレの締め方など、
CDで何度聴いても飽きることない曲です。
少し驚いたのは、なんとなく大規模編成なのかなと思ってたんですが、
2管編成なのですね。。。
 
さて、この曲を生で聴くときの醍醐味といえば、
やはり冒頭でしょうね。
指揮者の方たちは皆さん独特の振りをするので、
西本さんはどうするのかなと見ておりました。
 
ツカツカ歩いてきて、先の2曲とは違い、少し足を開き、ドンと構え、、、
力よく指揮を始めました。
いやぁー、かっこいいんですよ。
髪の毛を振り乱しながら力強く振って、
途中髪をかきあげるしぐさも、全て。。。
 
 
女性の人が宝塚にはまる時って、こういう感じなのかなぁ・・・
 
 
『運命』をはじめて聴いた感動も重なって、ずっと心地よく聴いていました。
やはりいい曲なので、他の人のも聴いてみたいなと感じました。
 

総評・まとめ

 
少し残念だったのは、やはり中規模なホールだったのもありますが、
若干音が心地よくなかったかなぁと。。。
サントリーホールとかの大規模で、聞いてみたいかな。。。
 
それと、管楽器系が少し音が綺麗じゃなかったようにも感じました。。。
西本さんが追求するのが、優しい感じなのでしょうか。
管楽器が小さい音を出すのはとても大変だと思いますが、
少し浮いていたかなと。
 
残念ながら、アンコールはなかったのですが、
最後は3回登場してくれ、
私の後ろにいたおじいちゃんは、
スタンディングでブラボー声援を送ってました。
 
 
久々のクラシックオケでしたが、
心身が疲れていたためか、とてもよかったです。
西本さんのはまた聴いてみたいかなと思いました。
大御所にはまだ足りないのかな~と思うんですが、
若手なので、まだまだ伸びると思ってます。
(失礼ながら上から目線です・・・)
 
他にもドヴォルザークの「新世界」をずっと聴きたいと思ってるので、
それもいつか行きたいなーと思ってます。
とりあえず、、、
西本さんのCDを購入しようか悩み中です。

 
ドヴォルザーク:交響曲第9番 

 

ドヴォルザーク:交響曲第9番

 

 
 

谷村有美 ハートフルなクリスマス

さて、今年最後の舞台モノ、ラストのレポートを記載します。
谷村有美さんというシンガーソングライターのかたです。
最近では、松浦亜矢さんに楽曲を提供しています。
 
今回もTMに引き続き長くなりそうなので、
興味のある方のみ続きをごらんくださいませ。
 
 
 

開演まで めぐろパーシモンホール

 
普段、目黒はほとんどいかないのですが、
意外と楽しいですね。
自由が丘の近くなので、
おしゃれな雰囲気の雑貨・カフェが多かったです。
 
市民ホールのようなものなのでしょうか。ここ。
とても綺麗なホールでした。
大ホールもこじんまりとしていますが、
すわり心地の良い椅子でちょうどよかったです。
 
さて客層はやはり30代後半男性が多かったです。
女性もチラホラいましたが、私も両隣は男性でした。
TMのときよりも、若干年齢が上かな~。
 

1曲目『元気出してよ』

 
(ちょっと忘れてますが、確かこの曲・・・
訂正あったら教えてください)
暗転の後、ホールの真ん中にあるコンサートピアノに、
つかつかと真っ赤なドレスを着て登場しました。
うーん、とてもキレイ~。母とは思えないなー。
 
ピアノ弾き語りで変わらずのクリスタルボイス。
始まった感があってとてもいいですねー。
 
歌い終わったら、ご挨拶。
そして驚く事態が。
 
 

「デビュー20周年です!」
「早い時間に開演にしたのは、いっぱいしゃべりたいからです」
「今日のコンセプトは≪歌うDJ≫です」

 
 
おしゃべり好きの有美さんのトーク炸裂です。
今日までに届いたメールを読みながら、
感想を述べたり一人ノリツッコミをしたりと大忙しでした。
 

2曲目『朝は朝 嘘は嘘』

 
こちらもピアノ弾き語り。
≪霧雨の日曜日~≫から始まるこの歌詞。
といったとき、
「と、歌おうとすると大体晴れるのよね~」
というようなことをつぶやいて続きを歌ってくれました。
この曲もかなり古い歌ですねー。
ピアノ引き語りだとまた違った感じでシックな雰囲気でした。
 

3曲目『Carry On』(未発表曲)

 
メールリクエストで歌ってくれました。
一度、ラジオで歌ってくれたようですが。
うちではコミュニティラジオが聞けないのがもどかしい。。。
 
とてもキレイな曲でしたが、すみません。
あまりにも先が長くて忘れてしまいました(T▽T)
 

3曲目

 
この曲の前に、一人サポートメンバーが加わりました。
ハープ奏者の朝川朋之さん(個人HPコチラ)
私もはじめて知ったのですが、セキスイハイムのCMの作曲者ですね。
あのCMの曲、いい曲ですよねー。
 
そして、ここでクリスマス系の曲を演奏したと思うんですが、、、
すみません、ここも忘れてしまいました。
有美さんの話が面白すぎて、所々曲を忘れている・・・。
 

4曲目『ピアノソロ』

 
ここで、キーボーディストの福田裕彦さん登場(個人BLOGコチラ)
この方、ピアノがすばらしー腕前。
有美さんが紹介してくれましたが、YAMAHAのDX7の開発に携わってたとか。
すんごい人なんですねぇ~。
早弾きを披露しながら、次の曲に続きます。
 

5曲目『ひとつぶの涙』

 
この曲をピアノとハープだけのバックバンドだなんて・・・。
有美さんの声と重なり合ってよかったです。
ピアノだけでも重みのある迫力でした。
あんな音が出せるの、、、尊敬します~。
 

6曲目『はじめの一歩』

 
引き続き、ピアノとハープでの演奏。
この曲はとても気に入ってる曲なので歌ってくれてうれしかったです。
この曲では有美さんノリノリで、
タンバリン叩いて歌ってました。
 
後ほど判明するのですが、
タンバリンを破損してしまったようでw
欠片が床に散らばってたらしいです。
 

7曲目『予感-I’m ready to love-』

 
デビューアルバムの1曲目に入っている曲。
昔のアルバムの中では結構気に入ってる曲です。
 
そして、この曲の前にまたまたメンバー追加。
ベース:竹下欣伸さん(プロフィールコチラ)
バイオリン:落合徹也さん(個人HPコチラ/個人BLOGコチラ)
コーラス:木戸やすひろさん(個人HPコチラ)/比山貴咏史さん(個人BLOGコチラ)
 
驚いたのが、この予感のコーラスもこのお二方が参加してたと。
聴いてると、確かにCDから流れてくる声と同じー。
いい声だなぁ~。と感動しました。
そして、今日一番の震え(感動)はこの曲でした。
まさかの不意打ちでした。コーラスの力でしょうか^^
歌声ってすばらしいなぁと感動しました。
 

8曲目『一緒に暮らそう』

 
ここで残りのフルメンバーも登場。
パーカッション:菅原裕紀さん(プロフィール)
弦楽奏者の方々:1st、2ndバイオリン、ビオラ、チェロ 各2名ずつ
(多いので名前は、すみません割愛させていただきます。)
オーケストラ風の一緒に暮らそうでした。
 
曲が始まる前に、この曲は湾岸戦争が始まったときに作ったと紹介してくれました。
実家にほとんど帰らない日々を送っていたらしく、
湾岸戦争が開始したときに、旅行でパリに行っていた母を心配し、
このまま嫁にいくわけにはいかない、もっと親孝行しなきゃ、
嫁に行く前にもう一度一緒に暮らそうー
と思って作った曲だそうです。
てっきり、男女カップルの同棲する曲だと思ってたんですが^^;
 

9曲目『恋に落ちた』

 
この曲も気に入ってます。
メールのリクエストを読みながら、バシッと入ったので、
とてもかっこよかったです。
「圧倒的に片思い」というアルバムに入ってるのですが、
このアルバムはとても好きなアルバムなので、うれしかったです。
 

10曲目『A・RA・WA(パーカッションソロから)』

 
コンガだったのかな?
パーカッションソロを始めてそのままの感じでA・RA・WAに入りました。
この曲は聴くより歌うのが好きな曲です。
比較的最近の曲で、有美さんの曲じゃないような印象です。
たしかまこっちゃん(シャ乱Q)が作ったんだったけな。
 

11曲目『好きこそものの上手なれ』

 
タイトルがいいですよねぇ。
この言葉がとても好きなので、超ノリノリ演奏でした。
この曲が終わったと思いきや・・・
 

ミニコント?

 
なんだか毎年恒例のようでw
いきなり菅原さんが割烹着でママチャリで現れて、
竹下さんとコント(音なし)を繰り広げていました。
 
このコントの内容は有美さんも本番まで知らないようで、
このためにリハ以外に集まっていると暴露してくれました。
 

12曲目『Instrumental part1』

 
コントが一通り終わったと思ったら、この曲です。
歌が多い有美さんのアルバムの中で、
ピアノの早弾きのノリがいいさわやかな曲です。
実は、昔、練習しましたよ、この曲♪
 

ミニコント続きから、好きこそものの上手なれに戻る。

 
ちゃんとオチがありましたw
普段、プロと呼ばれるお方たちなのにコントをやるとは。
 

13曲目『名前のないうた』

 
この曲は有美さんファンの間では有名なのですが。
歌う前にお話してくれました。
池田小の殺傷事件によって開催が自粛されていた池田市のお祭りに呼ばれて、
遺族に何ができるんだろう、と思ってお祭りに行く途中で書き上げた歌です。
 
小学校は楽しいところなのに、どうしてこんな事件が。
容疑者は謝罪がないまま極刑になってしまい、
遺族の想いは消えることがないと。。。
亡くなった子供たちは、ちゃんと生きていたという証に今後も歌っていくと。
 
改めて歌詞をかみ締めながら聴きました。
私は歌詞より曲先行タイプなので、
歌詞はおぼろげにしか聴かないため、
こんなにきちんと聴いたのは初めてで涙が出そうになりました。
 
いつもこの手を空に伸ばして
届くならもう一度抱きしめたい

 
「千の風に~」の曲もいいですけどこの曲は亡くなった方がいる人たち全員に響く歌です。
エントランスというシングルのc/wに入っているので、
ぜひ、聴いてみてください。
 

14曲目『クリスマスメドレー アカペラ』

 
コーラスのお二人と、弦楽ストリングスの女性の一人とで混声4部コーラスでした。
もろびとこぞりてから始まり、きよしこのよるまで。
 

15曲目『あなたに出逢えて』

 
いやぁ、びっくりしました。
「あやや」来ましたよ、「あやや」。
ファンの皆さんもまさか来るはずないと思ってたはず。
あややがカバーした曲で、二人で歌ってくれました。
 
いやぁ、この間もテレビで見たのですが、
あやや、歌うまくなりましたね。
他のハロプロの人たちより抜群にうまいと思います。
 
ただ、、、
 
私、あまりあややの声が好きじゃないんです。。。
 
女性の声って、有美さんみたいな澄んだ声か、
それともハスキーな感じの声が好きなんです。
あややの声は自分の歌っているときの声に似てるので、
たぶん、ないものねだりなんでしょうかね。
 

16曲目『笑顔』

 
あややが参加ということでもちろんこの曲。
いやー、あややにも突っ込まれてましたよ。
 
曲よりもおしゃべりのほうが多いですよね?
 
おっしゃるとおりです。誰もが言い出せなかったその一言でしたw
 

17曲目

 
す、すみません、この曲なんだったけな。。。
「あなたにめぐりあえてー」てメモってありました・・・。
思い出せぬ。
 

アンコール1曲目『Tonight』

 
お色直しで、Tシャツにジーンズというシンプルなカッコ。
こんなシンプルでもかっこよい。
聴きたかったTonight弾き語り。
これは自分でも弾き語りできるので、気に入ってる曲です。
 

アンコール2曲目『FELL ME』

 
これは定番のようですね。
ずっと座って聴いてたのですが、
皆立ち上がってのライブ状態でした。
 
ただ、TMに行ったからか、ちょっと物足りなげでしたが(^^;)
 
ちなみに、メンバーも何回も紹介しましたが、
千秋楽ということでスタッフの紹介もすべてしてくれました。
日テレの取材クルーも来ていたようですね^^;
 

ラスト「Not For Sale」アカペラ

 
これも定番なのかな。
最後の最後で、1番だけみんなで大合唱で終わりました。
 

まとめ

 
えっと、、、、
 
 
長かったよーw 3時間半たっぷりでした
 
 
いやぁ、さすが≪歌うDJ≫おみそれしました。
でもこんなにラジオっぽい感じですごく楽しいですね。
もっと前で観たくなりました。
 
少し残念だったのは、
私の気に入ってる曲が少なかったことですかね。
ま、これは仕方ないですがそれでもやっぱりライブはいいわー。
ピアノ生演奏ってことだけでぐっじょぶ。
 
うん、来年も行こうと思います。
長々と読んでいただきありがとうございました。
ちょっとでも興味もった方はぜひ聴いてみてください^^
 

 
エントランス 

 

エントランス

 

 
 
 

TM NETWORK Remaster in 日本武道館

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行ってきました、久々のTMです!
遅くなってすみません。レビュー書きます。
長くなりますので、興味ある方だけ続きをお読みください。
 
 
 

開演まで

 
仕事をサクッと早退して、日本武道館に向かうと、
すでに九段下の駅から人が多く、
武道館出口からはほとんどの人が武道館でした。
 
とりあえず、外でグッズ販売等があったので、
パンフレット購入。(\3,000:た、高い・・・)
 
席は2F南東の中段くらい。
思ってたよりは見やすいですが、表情はわからない距離。
ドキドキしながら、ボーっとパンフ見ながら待つ。
 
周りの客層は、やはり30代男女が多い感じですかね。
かなり渋いおじさまやおばさまもいました。
カップル率もそこそこですが、単独も結構いましたね。
 

1曲目-『WELCOME BACK 2』

 
18:30開演でしたが、遅れること15分。
消灯した後、イントロが流れました。
そして、カーテンが下ろされて、3人が登場。
CDのときよりも、いい感じになってました。
歌いなれた感があり、ウツも最初からノリノリ。
 

2曲目-『COME ON EVERYBODY』

 
続けて、唯一紅白でも歌ったこの曲。
私がTMの中で2番目に知った曲でもあります。
でも、私はまだちょっと乗り切れてません。
もともとバンドライブ慣れはしていないので、
しかも一人だしまだ一歩後ろに引きながら、
リズムを取って歌ってました。
 

MC

 
昔のTMだと考えられないライブでの雑談です。
最初はウツが久々トークを観客に向けて、
その後ウツが木根さんと小室さんに振りながら、
やっとリーダーがやる気になったみたいなことを。
そして、今日は今までの曲を演奏するということも
言ってくれたので、
恐れていた新アルバムだけという自体は免れそうなので、
安心と同時に嬉しくなりました。
 

3曲目-『Still Love Her (失われた風景)』

 
ウツもアコースティックギターで参加です。
この曲はCityHunter2のEDなので、結構有名です。
私の中のTM-BEST5に入るくらいの好きな曲です。
3曲目という早い段階で聞けて嬉しかったです。
 
このあたりから、、、
 
 
「今回は、なんか好きな曲ばかりだー」
 
 
と沸々と陶酔し始めてきてます。
 

4曲目-『木根さんギターソロ(一部GIRL)』

 
アコースティックギターで、かっこよくキメてくれました。
あまりTMではやらないようなテクニックです。
 
個人的にはDEPAPEPEのような感じです。
ギターのボディも手で叩いて、ソロなのに存在感抜群です。
最後、少しGIRLのインスト部分があり、そのまま次の曲へ。
 

5曲目-『human system』

 
これもライブで聴くといいですねー。
この曲もとても好きな曲なので、心に染みました。
だんだんと陶酔度があがってきました(^-^)
 

6曲目-『SEVEN DAYS WAR』

 
この曲も有名ですかね。
宮沢りえ主演の「ぼくらの七日間戦争」の主題歌でした。
す、すみませんが、可もなく不可もなくなので、続きを。。。
 

MC

 
少し長い雑談トークでした。
哲ちゃんと木根さんのキャッチボールトーク。
木根さんのソロの話ですが、
昨日、小室さんにソロやってといわれて、
ぶっつけ本番だったそうです。
木根さんはブーイングしていましたが、
哲ちゃん曰く、
 
「木根さんに人生の彩りを・・・」
 
ということだそうです。観客爆笑していました。
 
そして、iTuneダウンロードも1位になったということで、
EXILEよりも上位になってしまったこと、
「上位でいいの?まだいたのかよ?とか言われてるよ。」
などの自虐ネタを炸裂していました。
 

7曲目-『N43』

 
今回のシングルのカップリングの木根さんSONGですね。
聴いてみるとTMでの「木根バラ」ではなく、
最近の木根さんのポップな曲です。
木根さんがエレキピアノで参加です。
ただ、この曲は個人的に、
木根さんが歌ったほうがしっくりくるだろうなと思ってます。
やっぱりウツは「木根バラ」がいいなぁ。
 

8曲目-『We love the EARTH』

 
この曲もBEST5に入るくらい好きな曲です。
リリース時はLoveTrainのc/wで、LoveTrainのほうが知名度が上がったため、
隠れてしまった感がありますが、すごく好きな曲です。
Bメロからサビへの木根さんのハモリがとても好きです。
 
そして、、、この曲で今日一番の「震え」が来ました。
必ずコンサートに行くと、どこかの一瞬で感極まるものがあるのですが、
私はここでした。。。
 
さらに、この曲で私の陶酔度がMAXになりました。
気がつくとガンガン手を振ってました。
そして、ここからずっと夢中になってましたw
 

9曲目-『Telephone Line』

 
これぞ「木根バラ」ですね。
ただ、この曲も個人的に可もなく・・・なので続きを。
 

MC

 
今回はMCが多くて嬉しいなーと思います。
昔のラジオのようなノリでとても楽しいです。
ここでは、「SEVEN DAYS WAR」でコーラスをやってくれた少年たちは、
今何をしているんだろうと。
ここに来てないかなーのような雑談を繰り広げてました。
 

10曲目-『BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~』

 
この曲も有名なのかな。
私はそんなに知らないのですが、ガンダムの映画の曲です。
いい曲です、イントロが特に好きです。
 

11曲目-『BETOGETHER』

 
これは一番会場がノリノリになりましたね。
ウツや木根さんは昔のライブで走り回っていましたが、
今回も走り回ってくれましたー。
ファンも私もモチロン手を振り上げてました。
 

12曲目-『ギターソロ』

 
サポートメンバーの方のギターソロでした。
とても上手いなぁと思いますが、、、
個人的にエレキよりアコギ好きなので木根さんのほうが好きです。
(贔屓目もありますが・・・)
 

13曲目-『小室ソロ(一部「Gia Corm Fillippo Dia」)』

 
ピアノソロから、シンセソロまでガンガンやってくれました。
途中『Gia Corm~』もアレンジで入っており、
とてもかっこいい仕上がりでした。
やっぱり哲ちゃんのリミックスは好きだなぁ。
ファンには嬉しい、キーボード揺すりもバンバンやってくれました。
今回は壊すことまではしなかったですが^^;
 

14曲目-『TIME TO COUNT DOWN』

 
小室さんのソロから続けてイントロに入りました。
通常はピアノソロですが、今回はキーボードソロでした。
このイントロはピアノで練習したなぁ~。
BETOGETERに引き続き会場は大盛り上がりでした。
 

15曲目-『Self Control』

 
この曲もBEST5に入る曲です。
サビの部分は叫んでおりました^^
ちょっと仕事でモヤモヤしていたので、
少しグッときた曲でした。
 

16曲目-『ドラムソロ』

 
サポートメンバーの方のドラムソロです。
阿部さんじゃないのがちょっと残念ですがw、
ドラムの人ってなんであんな早く叩けるのかいつも不思議です。
 

17曲目-『LoveTrain』

 
確か、どこかにMCがあったような・・・。忘れてしまいました。。。
この曲で一応最後ということなのですが、
まあアンコールあるなぁと思いながらも、
気もそぞろで聴いてました。
そこまで好きな曲じゃなかったんですが、
ライブで聴くといいなぁと感じました。
 

アンコール1曲目-『Action』

 
演奏前に、結構なトークをかましてました。
木根さんと哲ちゃんのキャッチボールトークだったので、
ウツは聞き役で笑っておりました。
昔のラジオのようだー。
普通はボーカルが一番話すのに、TMは違うんだよねぇ^^
 
哲ちゃんが木根さんをかなり持ち上げておりました。
今度のアルバムの曲は木根さんがすごくいい曲をたくさん書いたと。
哲ちゃんにフォローされながらも熱心にやったそうです。
本当にいい曲ばかりですからと持ち上げておきながら、
 
「でも今からやるのは僕の曲なんですけど・・・」
 
と、一気に落としてくれました。会場大爆笑です。
この曲はネットで視聴していたのですが、
ライブで聴くとさらにいい曲でした。
たぶん何回か聴くと私の中で上位にくるかなと予感。
 

アンコール2曲目-『WILD HEAVEN』

 
個人的にこの曲は普通なんですけど、
この曲を歌うのがとても好きです。
「ララバイ刑事’91」という片岡鶴太郎さん主演のドラマ主題歌だったんですよね。
 
さて、ここでWILD HEAVENてことは、、、
 
あと1回アンコールがあるな・・・
 
と全員が予感していたと思います。
あの曲をやってませんからね。
そして一度舞台袖へ戻り1回目アンコール終了
 

ラスト-『GetWild』

 
やっぱりこの曲をやってくれないとブーイングですよ。
TMの代表曲・私も大好きな曲です。
最初は哲ちゃんソロで89風だったのですが、
リミックスイントロが終わると、
オリジナルイントロに近いアレンジで始まりました。
 
どんなリミックスでくるのかと思ってたんですが、
オリジナルに近いアレンジでした。
やっぱりオリジナルのGetWildはとても綺麗で好きです。
最後まで楽しく陶酔できました。
 

まとめ・・・

 
やっぱり、TMが好きなんだなぁと実感しました。
昔の曲ばかり、しかも好きな選曲が多かったのが嬉しかったです。
 
まだまだ、総立ちで頑張れるもんだなぁと自分に驚きましたw
 
少し仕事でシンどかった気持ちがラクになりました。
帰りはめちゃ混みでしたが、、、
今後も応援していこうと思いますー。
 
 
ほとんど、楽曲紹介のようになってしまいましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました。

久石譲 アジアオーケストラツアー ファイナル

最近は、哀しい話題ばかりでしたね、すみませんでした。
このコンサートも、アッサム君が頑張ってたら行くのを止めようとしていたのですが、
残念な結果になったので、追悼のつもりで行きました。
もしかしたら、アッサム君が行かせてくれたのかもしれませんね。。。
 
 
さて、今回楽しみにしていたのですが、、、
 
 
突然の体調不良・・・
 
 
ほんと、久石さん・新日本フィルの皆様に申し訳ないのですが、
半分くらい寝てました・・・。
まあ、案の定帰宅したら熱がありました。。。
 
それでも、第二部は頑張って聞いていました。
ということで、それぞれ感想を。。。
 
 
 
 

第一部

 
・水の旅人
・For You
この2曲は水の旅人の映画の曲です。
うーん、、、実はあまり私の好みではないので、なんとも言えません。
ただ、1曲目はさすがにコンサートの開始曲なので、いいですね。
でも、、、新日本フィルのときはWARLD DREAMSがいいなぁ・・・。
 
・NAUSICAA2006
これはよかったですねぇ。
風の谷のナウシカです。途中、久石さんのピアノソロも入り、
オケで聴くナウシカはとっても壮大でよかったです。
 
・組曲『もののけ姫』
・交響変奏曲『メリーゴーランド』
この2曲も壮大でよかったのですが、、、
実は、、、
 
もののけは、もう何回かコンサートで聴いてるので(真夏の夜の悪夢とか)、
・・・ちょっと飽きてます・・・。(怒られるかな・・・)
メリーゴーランドは今年の発表会で弾く予定なので、期待していましたが、
案の定ピアノソロの部分が少なく、あまり参考にならず・・・。
ああぁ、すみません。。。
 
 

第二部

 
ピアノソロ
・あの夏へ(千と千尋の神隠し)
・Summer(菊次郎の夏)
・アシタカとサン
このピアノ曲はとってもいい曲なんです。
が、、、さっきと同じ理由なのですが、
結構コンサートで頻繁に弾く曲なので、物足りなさを感じてしまいました。
それでも『あの夏へ』はあまり聴いたことなかったので、癒されました。
 
・Dawn of Asia
・Hurly-Burly
・Monkey Forest
・Asian Crisis
この4曲は今回のツアーのタイトル通り、Asian X.T.C からの曲です。
前回のときは、室内カルテットとの演奏だったのですが、
今回のようにオケになると、また違った重厚感が生まれました。
そういえば、この曲はミニマル・ミュージックスタイルが沢山ありましたね。
 
・HANA-BI
・Tango X.T.C
・Kids Return
最後3曲は私の好きな曲が揃いました。
特に最後にKidsReturnは、いいですねー。久石さんの曲で、MY BEST3に入る曲です。
弦楽器だけでなく、久石さんのピアノも入って面白く仕上がってます。
 
 

アンコール

 
さすがファイナルでした。
・A Chinese Tall Story(香港映画)
・Oriental Wind(CM:サントリー伊右衛門)
・My Neighbor Totoro(となりのトトロ)
Oriental Windを弾く前に、久石さんが客席に向かって、
手で飲むマネをしたんですね。
なんだろ?と思っていたら、Oriental Windだったので、
 
『あ~、お茶ってことかー』
 
って、理解するのが遅かったです。。。
最後はトトロだったのですが、イントロでわかり嬉しくなりました。
最初の新日本フィルとのコラボ見に行ったときも最後がトトロだったので懐かしく。。。
やっぱりトトロの曲はいいなぁって思いました。
 
 
アンコールでは久石さんノリノリでしたね。
疲れているだろうに・・・。でもこちらもノリノリで聴かせてもらいました。
 
 
そして、会場は鳴り止まない拍手にスタンディングオベーション。
オケの人が帰って、電気がついてもまだまだ拍手が鳴り止まない。
久石さんも何度も出てきてくれて、何度もおじぎを・・・。
 
 
そして、、、
久石さん、ピアノのほうをちょこっとみて、、、
特別なラストを即興で弾いてくれました。
その最後の曲は、
 
・Zai-Jian
会場も最後の演奏に聴き入りました。
ホント、久石さんは優しくてサービス旺盛です。
 
 

総評

 
風邪も引いていたということもあり、あまり集中力が無かったんですが、
ここ最近は毎回コンサートに行っているので、
ちょっと同じ曲が多いなぁっと感じています。
やっぱり、初めて来る人にもわかる曲、ウケル曲が多いのはわかるのですが、
少し物足りなさを感じてしまいました。
 
それでも、素晴らしさは変わらないのですけどね。
 
次回あたりは、ピアノソロのコンサートかなぁ?
毎回行くのが必須になってきたので、そろそろファンクラブに入ろうかと思ってます。
 
 
さて、次の舞台モノは・・・。
来月に面白い演劇を観にいきます。
何を観るかは、こちらに書くまでお楽しみに・・・。

久石譲 新日本フィル 『真夏の夜の悪夢』

お盆真っ最中の中、行ってきました、すみだトリフォニーホール!!
もう、久石さんコンサートって必須になってます。
これは、ファンクラブ入ったほうがよいのでは?と考察中。
 
さて、すみだトリフォニーホールは錦糸町です。
秋葉原から総武線で行けます。
両国を通るのですが、電車の中からでも国技館が見えました。
行ったことないんですが、夏休みということもあり活気づいてる様子。
 
そして、錦糸町に到着。
ずいぶん前に一度降りたことあるのですが、
そのときは南口且つ夜だったのであまり良い印象がなかった。
で、今回北口降りてみると、、、
 
 
 
なんか、すごい都会っぽい?
 
噂では錦糸町が変わってきたというのを聞いていましたが、
ホントデパートとかできたりして、、、
んーーー、なんだろ。。。
 
埼玉の大宮に近い感じ?
 
埼玉と比べるなと怒られそうですが、私にとっては誉め言葉ですぅ。
 
 
気を取り直して、ホールまで歩いていくと、、、
 
何?この長蛇の列は・・・(@д@;)
 
入り口から20m以上の列が出来上がってました。
ホールに入るとプログラムが配られました。
これが気が利いているというか♪
 
団扇になってるんです!!
 
プログラム買わなくてすんだし、ついでに扇げたし。。。
 
 
気を取り直して、ホールの印象。
前方上には大きいパイプオルガンがありました。
そして大ホールでしたが、ちょっと小さめですかね?
まあ、サントリーホールとかと比べるほうがおかしいですが、
今回は楽器も多かったこともあり、舞台いっぱい使ってました。
コントラバスの人たちなんて、ホント隅のほうで・・・。
 
私の席は、10列目くらいだったので、弦楽器は見やすかったのですが、
管楽器系がまったく見えませんでした。。。
私は結構楽器が観たいので、もしかするとオーケストラのときは2F席のほうがいいのかな?
 
 
さて、、、長々と前置きしてしまいましたが、演奏曲について感想をば。
 
 
第1部

World Dreams / 久石 譲

 
これはいわずもがな。久石&新日本フィルのテーマ曲ですね。
毎回のオープニングです。
相変わらず、よい演奏してくれます。
私にとっての好きな曲がいつも聴けるのが嬉しいです。
 

Asian Crisis / 久石 譲

 
これは、NHKの世界遺産の曲とのこと。
私はあまりよく知らなかったのですが、アジアっぽい雰囲気ありました。
聴いていて面白く感じる曲です。
久石ワールドの曲っぽく感じないかなぁ。
 

交響曲第5番より Adagietto / Gustav Mahler

 
クラシックですね。マーラーの交響曲。
うーん、マーラーはあまりよく聴いた事ないのでなんともいえません。
第一印象ではあまり興味は涌かないとだけ言っておきます。
次に聴く機会があったときに、違う感じ方するでしょうか?
 

YAMATO組曲 / 久石 譲

 
『男たちの大和』の曲ですね。
ここから、合唱団の人たちが後ろへずらっと並びました。
一人とてつもなく大きい人が真ん中に立っていたのが印象的です。
 
ワタクシは映画を観ていないので、どの曲が収録されてたのかわかりませんが、
とてもすばらしい組曲になっていました。
この曲を聴いて映画が気になりだしました。
映画、、、行こうと思ってたんですけどね・・・。
ただ、この映画は久石さん作曲より、長渕剛主題歌のほうが宣伝されてたから、
久石さんが作曲だったのを知ったのはだいぶ後でした。
 

1部完 休憩

 
20分間の休憩でした。
 
第2部 『真夏の夜の悪夢』

Carmina Buranaより <No.1> / Carl Orff

 
これは、題名を見てパッとしない人でも、絶対聴いた事あると思います。
ホラー映画や怖い話などのバックにかかっている音楽です。
もちろん合唱も加わり、ドゴーンドスーンと重厚な響きを与えてくれました。
 
また、舞台頭上から、大きい十字架も降りてきたり、
暗くなったトコロへのスポットライトが不気味さも増幅してました。
この曲のオケが聴けたのは嬉しかったです。
 

映画「サイコ」より Prelude / Bernard Herrmann Arranged by Kenji Ashimoto

 
これも聴いた事ありましたねぇ。
映画は観たことないのですが、やはりテレビで流れてきます。
こういう先ほどと同じですが、こういうサントラを
生オケで聴けるのは幸せな気分でした。
弦楽器がきれいな曲です。試聴はコチラ → Prelude
 

映画「エクソシスト」より The Orchestra Tubular Bells Part.1 / Mike Oldfield Arranged by Kousuke Yamashita

 
これも皆さん聴いた事あると思います。
やっぱりホラーの有名定番ですからね。
会場も暗くなり、雰囲気がとても出ていました。
試聴はココの一曲目です→ Tubular Bells
これを聴くと夏という感じがしたり、、、
ミステリー感が漂います。
生演奏って偉大です。
 

映画「殺しのドレス」より Theme / Pino Donaggio Arranged by Chieko Matsunami

 
す、すみません。映画自体も知らないのと、
そこまで曲に魅力がなかったのか、あまり覚えてません・・・。
サントラ好きと公言してるので、もっと勉強しなければ。。。
 

レクイエムより 怒りの日 / Giuseppe Verdi

 
これはクラシックでもかなりメジャーですね。
久石さんもこの曲ができるのが光栄と言ってました。
冒頭からの合唱とドカーンというバスドラム。
かっこよかったー。。。聴けてよかった~。
普段のクラシックコンサートでは聴きにいく選曲からもれていたので、
この機会で聴けてよかったです。
試聴はここのDisc1の2曲目から → Dies irae
 

操り人形の葬送行進曲~ヒッチコック劇場のテーマ~ / Charles Francois Gounod

 
これは、グノーの曲ですね。それをヒッチコックの映画でテーマ曲になりました。
もともとグノーは宗教曲がメジャーです。
この曲はヒッチコックの映画でも聴けるようにちょっと滑稽な感じのする曲です。
マリオネットの滑稽さというんでしょうか?
レクイエムの後のちょっとした耳休めで楽しかったです
 

映画「もののけ姫」より Demon God 《たたり神》 / 久石 譲

 
えーと、本当はこの次にパラサイトイヴの曲があったのですが、
この「もののけ姫」を組曲形式にしてしまったため、急遽なくなってしまいました。
だけど、それを悔やむことないすばらしいもののけ姫組曲でした。
 
アシタカ摂期のオープニングや、たたり神とかも流れてたカナ。
初回から和太鼓のド━(゚Д゚)━ ン !!!ド━(゚Д゚)━ ン !!!という感じ。
なんとなく予想はついていたけど、このために和太鼓があったんだなぁ~。
そして、もののけ姫主題歌を、コンマスのバイオリンソロ。
これがすごく素敵でしたねぇ~。
ちなみに、そのときには久石さんもピアノ伴奏参加です。
指揮を振りつつ、ささっとピアノの椅子へ移動。
 
でも指揮って疲れますよね。
ちょっとフラフラな感じで(^^;)
ちょこっとお間違いになっておられましたよ(^-^)
いやいや、、、
文句なしのもののけ組曲でした!!
 
ちなみにこのCDを元にしたのかなと思いました → 交響組曲もののけ姫
 

Carmina Buranaより <No.24&25> / Carl Orff

 
さて、クライマックスにふさわしく、再びOrffです。
最初のNo.1と似たような感じの曲です。
でも最後までド━(゚Д゚)━ ン !!!と盛り上がりました。
いやぁ~、もうお腹いっぱいって感じでした。
拍手をしながら、アンコールに想いを馳せてました。
 

アンコール

 
さて、アンコールですが、久石さんは3回やってくれるんですよね。
今回も3回やってくれました。
いろいろな楽器でのアンコールだったので、盛りだくさん。。。
 

Oriental Wind / 久石 譲

 
伊右衛門のお茶の曲。
前回も聴きましたが、やはり心を振るわせる曲ですね。
宮沢りえが私の頭の中をぐるぐるしてました。
 

アシタカとサン / 久石 譲

 
まさかこの曲が来るとは思いませんでした。オドロキ。
私は、夏だしたぶんSummerあたりをピアノで弾くんだろうと思ってたのですが、
予想ハズレ。
でもこの曲は私もピアノソロでたまに弾くくらい好きな曲なので、
嬉しかったなぁ~。
今でもアシタカとサンを聴いたり弾いたりすると、
もののけ姫での緑が復活する風景を思い出します。
あの緑の風景の描写にとても感銘を受けた記憶が思い出されます。
 
ちなみにやはり久石さんお疲れのご様子・・・。
 

Ave Maria / Giullio Caccini

 
最後は、オケ&合唱でAve Mariaです。
みんな終わった後、スタンディングで盛り上がりまくりでした。
 

総評

 
今回は真夏の夜の悪夢ということで、ホラーがテーマでした。
なので、重厚でどすーんドゴーンという感じの曲が盛りだくさんでした。
私自身、重い曲が大好きなので、ホント楽しめました。
今までの3回のうち、一番好きです。
 
まあ、自分の嗜好とテーマがあっていたんでしょうね。
ホント感動しっぱなしでした。
 
 
10月に久石さんコンサートあるのですが、これもすでに予約済み。
・・・もうこれはファンクラブ入ったほうがいいんじゃないかな?
最近ほぼ全部行ってるし・・・。
 
うーんどうしよっ

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

 
 
ウラディーミル・フェドセーエフ指揮
モスクワ放送交響楽団
ピアノ/小山実稚恵

 
 
久々にオケを聴きに行ってきました。
最近、この協奏曲にはまってましたので、一度聴きたい!
と思ったときに、彼らのコンサートがあったので、
下調べもせずにとってしまいました。
 
場所も、、、埼玉会館というローカルな場所。
車で行けたのがよかったですけどね。駐車場完備だし。
 
 
さて、感想はというと、、、
 
 
 
 
この小山実稚恵さんって後々知ったのですが、
そのスジでは結構な有名な方だったんですね。
いや、すっごく良かったですよ。
とても迫力のある2番でした。
 
まさに私が求めていた演奏でした。
ドゴーン、ズゴーン、、という重い感じ。
 
表現力がなくてスミマセン・・・。
 
ただ、席が右側だったので、指の動きは見れず・・・。
こんどピアノを取るときは、左側を確認しよう。
 
 
そして1部が終わり次の曲は、
 
チャイコフスキー『悲愴』
 
さすが、モスクワですね。チャイコです。
これも後で知ったのですが、
フェドセーエフさん(言いにくい・・・)がチャイコを得意としているらしいです。
 
私、チャイコの曲ってあまりセレクトしないのですよ。
なんかこう、、、華やかな感じより重いほうが好きなので。
ベースがドッコンドッコンっていうやつ。
 
 
悲愴は知ってる~と思ってたのですが、
いざ聴いてみると、、、
 
 
知らない。。。
 
 
間違えた?と思ったのですが、
実は有名なのは4楽章だったんですね。
4楽章に入ったときに、うなずけました。
 
 
ちなみに2楽章か3楽章の部分で、、、
ある曲が似ている雰囲気だなぁって思いました。
 
ある曲って?、、、
 
 
『さよなら銀河鉄道999』
 
 
そ、そんな白い目で見ないでください。
いや、いい意味で酷似してるんですよ。
それで今回気づいたのは、自分は少し思い違いしてたかな?と。
チャイコはすっごく奥が深いのではないか?と
 
そりゃ当たり前ですよね。世界的なチャイコ様ですから。。。
ただ自分が思っていた音よりもっと楽しいものが多い気がしました。
 
ちょっと他のチャイコも聴いてみたい気分になりましたよ。
やはり、聴かず嫌いはいけませんね。
 
 
ちなみに、今回フェドセーエフさんの指揮ですが、
この人、とってもセンスがいいですねぇ。
こんなに飽きなかったオケって久々です。
楽団のほうは、劇場の設備もあるかもしれませんが、
ちょっとバラつきがあった気がします。
特に金管隊。
 
 
最後のアンコールで、さらっと白鳥の湖を軽い演奏でやってしまうのは、
かっこいいなーって思いました。
有名なところを選ぶあたりが、日本人をわかってらっしゃる!
って思いました。。。
 
 
1年に1回くらいは本格オケクラシックは行きたいですね。
ちなみに、次回は久石さん・新日本フィルだと思いますが、
これは久石さんのカテゴリーなので異なると思ってます。
 
 
実は、行きたい人のやつあるんですよ。
西本智実さんの指揮を見に行きたい!
以前テレビでお見かけしたのですが、
女性でかっこいい指揮者さんです。
今は、ロシア・ボリショイ交響楽団の首席指揮者だそうで。
あまり調べていませんが、今度はこの方の行きたいなぁと。
 
 
あ、その前に6月にジョージ・ウィンストン行きます。
もう舞台観まくりですね・・・。
お金が・・・。
 
 

12月の恋人たち 久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ

行ってきました、サントリーホール。
楽しみにしていました、久石さん!
 
会場へ着くと、辺りはクリスマスのライトアップがキレイでした。
青のライトだったので、とっても綺麗で幻想的。
そして、チケットを渡すと、パンフレットを渡されました。
会場のお花の中で、『北野武』、『宮崎駿』を発見!
席に着き、曲のラインアップを見ると・・・
 
 
 
 
第一部
World Dreams
パリのアメリカ人
コールポーターより
 夜も昼も
 ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ
 ソー・イン・ラヴ
第二部
キャロル・オブ・ザ・ベルズ
男と女
ラスト・タンゴ・イン・パリ
Le Petit Poucet
Les Choristes
シェルブールの雨傘
ロシュフォールの恋人たち
白い恋人たち
Bolero
 
 
正直、最初これを見たとき、
 
うーん、期待のWorld DreamsとBoleroかな。
 
私はシェルブール~くらいしか、タイトルだけでわかる曲がなかったんです。
うーん、映画音楽好きとして失格ですな。
そうそう、CDもまだ買ってないんで・・・。
最初のWorld Dreamsはテーマ曲だけあってさすが!
 
すっごく、良かった!!鼻血モンだ~ o(T▽T)o
 
 
身震いしました!やっぱり生で聴くと迫力あります!
最初っから盛り上げて、最後もまた盛り上がって~。サイコーでした。
 
第一部の他の曲は、正直あまり知らなかったんですが、
JAZZテイストだったため、ゲストの人*1たちがカッコよく決めてくれました。
ちょっと、歌の音量が楽器の音量に負けてしまったかな?
 
そして、第二部、実はあまり気にしてなかったんです。
後は最後のBoleroと、アンコール何かなぁくらいの気持ちだったんです。
でもね、、、
 
えへへ、良かったですぅ。
 
耳にしたことある曲ばかりだったんです。
タイトルだけ知らなったというか・・・。
二部からは女性合唱団の方も来て、ホント大人のクリスマステイストでした。
 
やはりよかったのはシェルブールとBoleroかな。
特にBoleroは、普通のクラシックコンサートでも聴いたこと無いので、
良い経験になりました!!
だんだんと楽器が増えていき、音に厚みが出てきて、、、
最後には、最初と同じように身震いしました~。
 
そして、アンコールの曲!!
私の予想では、ハウルだ!と思ってました(^-^)
来る前に見たニュースに、アニー賞候補だって言ってたし。
ただ気になるのは、途中の久石さんのMC。
 
『大人の方ばかりなので、ナウシカとかトトロはやりませんから~』うんぬん。
 
・・・。涙・・・。

 
むしろ、ナウシカ、トトロ、かもーんだったのにぃ。
なのでハウルもないのかなぁとちょっと落ち込んでました。
 
そして、一つ目のアンコールはクリスマスの曲。
(ごめんなさい、あまり知らないんです。)
でも、合唱&Jazz含めとってもキレイな曲でした。
そして、、、二つ目、、、
 
・・・・・・・。
 
・・・・・・・。
 
ハウル来た------。
 
やりました~。やっぱりいいね、ハウルの曲!!
 
ちなみに、12/6は久石さんのお誕生日だったようで、
お客さんからお花をもらっているとき、
オケの皆さんと合唱の人たちで、ハッピーバースデーの歌のプレゼントをしました。
これはサプライズだったようで、久石さんもビックリ!!
会場も、みんなスタンディングして大拍手でした。
 
ちなみに本人の感想はコチラです。
 
 
今年最後にふさわしく、とてもすばらしいコンサートでした!!
来年も久石さんは行きたいですねぇ。
 
そうそう、このコンサートの様子はGYAOで12/20から放送されるそうです。
興味のある人はチェックしてみてください!
ここのGYAOは、いろーんな楽しい動画があるからオススメですよ。
(HGvsインリン様や和泉元彌のハッスルなども観れますっ!!)
 
パソコンテレビGyaO[ギャオ]無料動画
 

 
パリのアメリカ人 

 

パリのアメリカ人

 

 
 

 

*1:レディ・キム、リトルキャロル

ミシェル・カミロ ピアノ・ライヴ

 
今日は楽しみにしていたカミロさんのコンサート!!
しかも、上原ひろみさんもゲスト出演!!
で、感想~。
 
 
・・・すげぇ・・・。( ̄□ ̄;)
 
 
もう、ホントそれだけ。その言葉しかでないよ。
ただやっぱりオペラシティは音がとってもいいんだけど、
ノリノリになるにはブルーノートのほうがよいですね。
 
 
 
気になったのは、前の人がとっても頭の長い人で(失礼)、
カミロさんにかぶって見えづらかった・・・。
手の動きが見たかったのにぃ~。
 
 
第一部がカミロさんのソロ。二部が上原さんとのデュオ。
三部が、岩村 力さん指揮でストリング・アンサンブルVEGAとのコラボ。
 
 
一部は、もう後半の持ち曲になるにつれてエキイサト。
二部は私の席からは上原さんが見えたので、上原さんをまじまじと。
すごいっすねー、あまり歳も変わらないのに。
あんなほそっこい体なのに、どこからダイナミックな力が出るんでしょう。
これは見たかいがありました。二人ともすばらしい。
三部はねぇ、、、正直ちょっと。。。
あーゆーオーケストラのコラボや曲っていうのは、
正直個人的な好みですが、久石譲さんのほうが好きです。
 
 
そして、今回のスペシャルイベント!
公演後にサイン会をやってもらったんです。
うれしかったですぅ。
公演前にCDを買うとサインしてもらえると聞き、即購入。
終わったあとに長蛇の列でしたが、いそいそと並びます。
ドキドキしながら、もうすぐーってときに、前の前のおじさんがむかつくことを。
CDにサインしてもらったあと、自分の手帳を取り出し、ここにもとか言い出す始末。
カミロさんは笑いながら、ペンでぐしゃぐしゃと書いただけで、
駄目ですとアピールしてたのでしょうが。
その後係りの人に言われて、断念していましたが。
 
ルール守れよ、空気読めよ!
 
と心の中で激怒してしまいました。
心の中ってところが小心者です。
 
そして、自分の出番になり、最初に握手してもらいました。
あまり話し掛けてはいけないということだったのですが、
やっぱり感動を与えてもらったことを伝えたかったので、、、
 
私「Thank you for… happy time!」
 
とつたない英語でお話すると、カミロさんは微笑んで、
 
「You’re Welcom」
 
キャー。私の心の中ではかなり大噴火。
会話というもんではないんですが、とりあえず話したぞー。
そして、サインをしていただき、その場は離れました。
 
 
本当はねー、写真とりたかったんだけど、禁止だって言われてたし、
それでも隠れてとってた人がいたけど、やっぱり疲れてる中、
カシャカシャ音が聞こえるのってとっても耳障りだと思ったので、
いいファンでいたいために断念しました。
 
いやぁ、国際的にも有名な人と握手できて、会話できたのですから嬉しいねぇ。
以前もブルーノートで握手しましたけど、面と向かってできたことに感動。
思わず、駅まで全力疾走してしまいました。。。
過去、木根尚登さんと握手したときもこんな感覚だった気がします。
 
 
また来年も来るかなぁ。ぜひともブルーノートで、演奏してほしいですねぇ。