久石譲と新日本フィルハーモニー交響楽団  ★★★★★

これまた好きな映画音楽家の久石さんが新日本フィルと組んだコンサートに行った。
楽曲内容は「WORLD DREAMS」の通りで、アルバムも持っていたが、
実際に生演奏を聴いて、とても感動した。
久石さんの指揮というのも珍しいなぁと思い、高い燕尾服を新調したなどの
ちょっとしたジョークも交えたコンサートでした。
 
≪Mission Impossible≫や≪E.T.≫、≪ピンクパンサー≫
≪スターウォーズ≫などの映画音楽なども交えて、迫力あるステージでした。
クラシックのオーケストラ編成だけでなく、ドラムや有名なトランペッターも来日し、
まさに自分たちも楽しむ・観客も楽しませてくれました。
 
なによりも感動したのが天空の城ラピュタのシーンにも使用されている、
パズーのトランペットの曲「ハトと少年」を先ほど述べた有名なトランペッターの
ティム・モリソン氏がソロで演奏した時、、、震えが来ました。
 
最後のアンコールはトトロで締めくくりとても楽しかったですが、
次の金曜日の金曜ロードショーがトトロだということを知っていたため、
思わず『番宣?』と思ってしまいました。
 
一緒に行った連れ(♀)は「結局最後はトトロかぁ」と言って、
ワタクシはというと「うーん、最後はやっぱりトトロでいいねぇ」と
両極端に意見がわかれてしまい、思わず笑ってしまった。
 
次は、久石さんのソロピアノを聴きにいきたいなぁ・・・。
 

 
World Dreams 

 

World Dreams