- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2006/04/07
- メディア: DVD
久々にDVD借りてきまして、、、
たまたま目に入ったので、北野映画借りてきました。
北野映画は、HANABIと座頭市くらいしかじっくりみていないです。
幼少の頃ソナチネやその男凶暴につきを父と一緒に観たような記憶があるのです
が、
いかんせん幼少だったのですっかり忘れております。
過去ログにも書きましたが、HANABIはビミョウな感想でしたね。
当時の感想(2年前)ですが・・・。
ただね、、、歳を取ったからなのか、
HANABIのような夫婦愛ってなんだか今見るとわかるような気がしてきます。
最近は、ありえない恋愛映画とかのほうが見る気ないですからね・・・。
なので、HANABIはもう一回観たいなぁと思ってます。
さて、、、感想をば。
かなりこの映画は海外でも話題になりましたね。賛否両論とのことで。
私は、映画公開のときに特集を結構見ていたので、
たけしさんの言葉『観た人が、ぽかーんとする映画』というのを実感しました。
ホント、ぽかーんとしますw
これは一般ウケはかなり悪いだろうなぁと思います。
大衆映画じゃないですもん。
私もミーハー映画のほうがどちらかというと好きなので、どうかなぁと思ってま
したが、
意外や意外、、、
なんだかわからないけど、見入ってしまう。
というのが感想です。
面白いというわけではないんです。大体の人が一人二役っぽく出てくるし、
その二役目は夢なんじゃないかという感じもしますし、、、
画面の切り替えもバンバンあるし、音楽もほとんどないし。。。
結局、これは夢と現実が交差した話なのか、
その場合どっちが夢でどっちが現実なのか?
夢ではなく、人間の欲望・願望を表面に現した話なのか?
いろんな意味で疑問に残ることはいっぱいです。
実はこういう映画ってあまり好きじゃないんです。
私は、ビバ!ハッピーエンドなので、
後味の悪い映画や、この後は想像にお任せしますってのは、どうも・・・。
ゲームでもマルチエンディングとかあまり好きじゃないです・・・。
でも、この映画は、、、なんていうかな?
映画の裏方ってのが見えるというのかな?
こういうカット割や演出は、何故こうなってるんだろう?
という監督の意思を探り出したくなる映画なんですね。
結局探り出せないんですがw
最近、数学にハマってるという北野監督なので、
何かしら計算の意図があるのかもしれません。
ただ、、、
むしろ、、、、
次の映画がどうなるか楽しみだなぁというのは感じます。
だいぶ贔屓めなところがあるかもしれません。
オススメ度は評価できません。。。
観た後、ぽかーんとすることになります。
演劇とは違った、映像での面白い方法を感じることができます。
それを踏まえたうえで、観てくださいませ。
プリンス誕生
さて、本日は朝からニュースで騒がれてますね。
紀子様男児ご出産
とのこと。
速報が入ったときは、まだ家でスッキリを観ていたのですが、
日テレが一番早かったようですね、速報。
男児とのことで更に盛り上がりるとは思いますが、
どちらにしても新しい命が産まれるということはいいですね。
華やかなニュースなのでとても嬉しく思います。
天皇制に関して、これであと何十年かが見送られる気がしますが、
こうなるとこの新宮様が大変ですね・・・。
何十年後かの宮様に負担が掛かってくるのが心配です。
それまで、ゆっくりと着実に考えていって欲しい法案ですね。
私はそこまで皇室について詳しくは知らないので、大きなこと言えないのですが、
女性天皇というのにはちょっとなぁという意見です。
確かに男女平等という世の中ですが、
やはり男性社会での歴史ってそう変わらないと思うんですよね。
それをいきなり変えてしまうというのは、個人的にはどうかなぁと。
女性を許すことで皇族が増えすぎてしまうのもあるし、
これから直系だけをどのように融通していくのかとか、
女性天皇の婿はどのような扱いになるか?そもそも婿に来るか?
第一子の場合、他の女性皇族の扱いは?
などなど・・・。
まあ、だから国会でも進まないんでしょうけどね。
ただ、徐々に第一子にスライドしていくのはいいかと思います。
今回みたいに男子がいないから今現存している第一子に継がせようというのはちょっ
と・・・。
今回のプリンスが大きくなって結婚する前くらいに第一子スライドするのがベス
トかな?
その前に、これだけ皇族が叩かれているので、お嫁さんが来るか心配ですが・・・。
なんにしても、明るい未来のニュースで何よりです。
母子共に無事に産まれてくれて、何よりです。