何回かコチラでも紹介しましたが、このシリーズにはまっています。
といっても、普通に購入しようとしてもあまり書店に置いてないんです。
図書館にも置いてない・・・
何気なくブックオフに行ったら、ごっそりありました♪
それで、最初の東西南北殺人事件・起承転結殺人事件を買ってきました。
軽くネタバレ含む感想を。
起承転結から直子さんが出てくるので、
最初の東西南北は大貫・井上・(箱崎)という面子です。
まあ、大貫さんはΣ(´~`;)変わりませんね。。
どこの巻を見ても、あのまんま。
一方井上さんは、最初はホント苦労してましたね。
いや、いつも苦労しているんですが、
直子さんが出てからは大分大貫の扱いに慣れてきたようです。
この本には、3~4つのショートストーリーが含まれてるのですが、
いつもサックリ読むことが出来て、すごく難解でもありません。
ちょっとしたことで解決するものもあり、引き込まれます。
ただ、やっぱり最初の二冊ということでちょっと定まってないかな。
大貫警部を知っておくということで読んでおくべきものです。
起承転結のほうは、井上さんと直子さんの出会いを知るためにはオススメです。
なんか、感想らしい感想をかけませんが・・・。
簡単に容疑者の女性になびかれてしまう井上刑事は若いなぁとか、、、
普通の刑事はこんなことしないなぁとか、
そこそこ突っ込むところがあるんですが、
、、、
とても楽しめるシリーズだと思います。
活字慣れしてない人たちにも読めると思われます。
中学生位から対象年齢になると思うので・・・。
最近、活字中毒気味の私ですが、
作者の偏りが激しいので、もっと広げたいなぁと思います。