昨日の夜、2007/02/28 20:30 にアッサムが逝去しました。
長くなりますが、読んでいただける方は続きをお願いします。
私は仕事をしていたので、最後を看取ることができませんでした。
我ながら薄情な親かもしれませんが、
母の腕の中で亡くなったのが唯一の救いです。
昨日は父が会社から早く帰ってきてくれて、病院へ連れて行きました。
日中は家族みな仕事なので、心配でしたが、
会社がそこそこ近い母がお昼に帰ってきました。
そのときは、まだ頑張っていてケージの中に入ってはいたのですが、
寝床ではないところでトイレにも行ってました。
そして、父が帰ってきたときも、ちゃんとトイレへ行ってました。
病院へ連れて行ったときも、弱弱しいながら、
外出用バックの中から顔を出してキョロキョロ。
外へ出たがっていたようです。
そして、点滴を入れてたのですが、半分も入れたところで、
もうこれ以上は厳しいとのことで、
その後ブドウ糖・鉄分補給して帰宅。
そして、母が帰ってきて、再び水と食事をやろうと抱き上げました。
そのときはおそらくまだ頑張っていたようです。
しかし水をあげようとしたところ、ガクッと力が抜けたようです。
最後まで頑張ったんだなぁ。。。
昨日も辛かっただろうに、私の帰宅を待っていてくれたし、
今日もみんながいない日中は頑張ってくれて、
みんながいる家で最後を迎えられて。
最後まで頑張りやさんでした。
仕事をしている最中、父親からメールが届き、一瞬呆然としましたが、
その後毅然と仕事を切り上げて、10時ころ会社を出ました。
電車の中で、涙がとまりませんでした・・・。
実家まで帰る1時間、ほとんど涙が出ていました・・・。
そして、帰ってから抱き上げて動かないことを確認して、また涙が。
でも、頑張ったね、ありがとうと声をかけました。
4年4ヶ月という短い時間でしたが、
幸せな時間を私たちに与えてくれました。
ありがとう。アッサム。ゆっくり休んでね。
今日は仕事を早く切り上げて私が通院する予定だったので、
帰ってきてアッサム君を埋葬したいと思います。
それまで、もうちょっと家で留守番していてね。
では、会社行ってきます。