初回、書けなかったのでまとめて。
これ、すっごく好きです。
オダギリさんも好きですが、麻生さんも好き。
綺麗ですよね、麻生久美子さん。
そして、周りの人たちもクセが強すぎます。
初回は実家のリビングで観てたのですが、
思わず下に来ていた兄もはまって一緒に観てしまいました。
では気づいたことを。
正直、俳優さんはあまり知らない人が多いです。
みんなテンポがあってとっても楽しいです。
一話の最後で、秘密を守るカードを出したときなんかは、
かなり笑えました。
TRICKとかを意識しているんでしょうか?
それともこの枠が全体的にこういう感じ?
オダギリさんは本当に上手いですね!
寡黙な役も似合いますが、こういうのもいいですね。
内容については自分の表現力が乏しいので今回は省略。
で、気になったことを。
題材が『時効』ということで実際に本当に事件に関わりのある人なんかは、
心を痛めるのかな?って思いました。
自分が渦中にいないから、笑って観れるけど、
実際の人たちは笑えないんだろうな。。。って思います。
でもこの題材をこの時間でやるから、OKなのかな。
その辺が心配。苦情とか大丈夫かなって。
なんにしても、今回のクールでは一番好きなドラマかな。
今後も期待!
Daily Archives: 2006年1月20日
たけしの誰でもピカソ ★★★★★
誰ピカは基本的に観ますが、忘れることもしばしば。
今回は『大江健三郎さん、奥様、と大江光さん』でした。
私、正直あまり知らなかったんですよ、この方たち。
健三郎さんは賞をいっぱいもらっている小説家ってことは知ってました。
私が高校生のころ、担任の先生が大江さんをすごく好きでした。
そのときに、大江光さんのCDがいいよ、みたいなことをみんなに言ってました。
高校生のころは文学も好きじゃないし、他に楽しいことあるし、、、
という状態だったので、『へぇ~』くらいでした。
なので、今回はそのときの先生のことを思い出して、
そんなに推薦する理由をみつけたくて観ました。
正直、びっくりしました。
初めて知りました、光さんが身障者だってこと。
そして、その音楽の才能にも驚きました。
何よりも感銘を受けたのは、家族の思いやりでしょうか。
両親も兄弟もみんなが普通に気にかけてる。
そんな思いやりがすばらしいですね。
妹さんも、必ず毎日電話をしてくれると。
毎日続けるって難しいことだと思います。
こんな兄弟がいるのなら、今後も大丈夫かな。
正直、健三郎さん夫婦もすでにご高齢なので、
今後、光さんに対してどうなるのか?と思ってました。
でも心配なさそうですね、すばらしい兄弟もいますし。。。
そして何よりも音楽。
やさしい音の曲ですね。とっても綺麗。
私自身作曲の才能が乏しいので、感心してしまいました。
やっぱり音楽って生命あるものに共通して通じるんですね。
番組中、なんどか光さんの集中力が途切れそうになってましたが、
それをそっとなだめる健三郎さんがステキでした。
そして、たけしさんの『展覧会の絵』の秘密。
面白いですね、考えるたけしさんもさすがです。
その絵に反応して、バッと答えた光さん。
クラシック音楽に精通してなければできない趣味ですね。
勉強になります、はい。
最後に、たけしさんが観察力が大事といってました。
光さんが集中なくなる前になだめていた観察力がすばらしいと。
その切り替えしで、健三郎さんがそれを観ていたたけしさんの観察力もすごい、
みたいなことを言ってました。
なんだか脈絡がない文章になってしまいましたが、、、
今回は勉強になりました。
光さんの音楽、ちょっと探してみます。