ルフナの旅立ち

みなさん、すみません。。。
 
とても悲しい報告があります…。
 
本日3/5 21:42ころ・・・
 
 
ルフナくんがお星さまになってしまいました…。
 
 
ほんとに急変してしまって、応援していただいた皆さんには、
とても申し訳ない思いです。。。
 
 
結局のところ本当の原因はわからずじまいでしたが、
私が最後まで看取ることができたのが唯一の救いです。
 
 
今日一日のルフナ君の様子を書きますね。
かなり悲しくて辛い描写があるかもしれませんが
読んでいただける方は続きもお読みください。


 
 
本日は早退して、病院に連れていくはずでした。
少し時間オーバーしながらも慌てて帰宅して、
車にのったのですが、、、
 
 
アクセルがおかしい、、、ガタンガタンするし…。
 
 
ためしに家の周りを2周してみたところ、
これは、このまま運転するのは厳しいと判断して、
病院に明日の朝行くことを連絡して、病院断念。。。
 
 
その後、ルフナを一度家に連れて帰り、
明日のために車を一番近いガソリンスタンドへ…。
まあ、ここでもいろんなことがあり、
結局、車は直らず…。
 
 
仕方ないので、自宅に帰ってご飯をあげようと。。。
(この時点で19時過ぎです。)
 
ただ、なんか、、、ぐったりしすぎている。。。
息が荒い、目もうつろ…。
 
フードスープは飲んでくれるのですが、
普通の水や、固型は食べてくれず。
それでもフードスープを飲んでくれるので、少し安心していました。
とはいえ、息が荒く、ぐったり寝てるんですよね。
 
 
私は不安をとても感じてしまい、動揺もしつつ、、、
 
 
そういえば、今日父がお休みだ、ってメールが朝来たなぁ。。。
 
 
とりあえず車は直らないから、実家の家族に協力してもらうしかないと思い、
今日中に実家に行けば、明日の朝に実家の車で病院に行ける!
と、電話いたしました。
父に、家に来てくれない?と言ったんですが、
知らないところは夜だしキツイと言われて、かなりの涙目…。
ただ、そこに救世主が…。
 
 
兄がうちの近くの現場に仕事に来ていたので、
帰る時に実家に連れて行ってもらおうとお電話いたしました。
でも、兄は今とても忙しいので、
12時過ぎちゃうけど平気?と言われ、
明日の朝病院に行く必要があるから、何時でも平気!
ということで、兄を待つ間、フードペーストを作ったり準備しておこうと、
思ってたのですが、
 
 
やっぱりルフナの様子が厳しい…。
 
 
すごく苦しそうだし、もうダルーっとなっていて…。
この時点ではもうフードスープもあまり飲まず。
栄養剤もちょこっと舐めただけで。。。
 
 
私は、かなりの動揺を感じて、実家の母に2~3回電話しました。。。
ひとりでこの不安を背負うのはきつかったんですよね。
でも、ご飯(スープ)を食べてくれたし、疲れただけなのかも、
と思いもう少し見守ることに…。
 
 
でも、やっぱりすごく不安で気になる。。。
不安に押しつぶされそうだったため、近くの病院などに電話してみたのですが、
時間外でやっているところは、車で行かなければならない距離で。
車が壊れたことがかなりのダメージになっていました。
 
 
21時過ぎころ、家の電話が鳴りました!
 
 
兄があと1時間くらいで終わるから、待っててと。
 
 
そこで、うれしくもなり動揺もしつつ、具合がかなり悪いことを伝えました。
で、夜間病院によってもらえない?ということも話して、
それなら、行こう、準備して待ってて。
と言ってくれたんですよね。
 
兄も疲れているだろうに、ありがとう。。。
 
で、その直後に夜間病院に電話をして症状を伝え、
一応落ち着いてお話したつもりでしたが、
結構動転はしていたと思います。
 
その間にもルフナ君は、何回か寝返りをうっていました。
そのときは、寝返りだと思ってたんですが、
今思うと、苦しくて寝返りしてたんじゃないかなぁ・・・。
 
 
あー、やばいやばい、と思ってたら
さっきの電話から30分もしないうちに、再度電話がなりました。
 
 
「無理やり仕事終わらせたから、今から行く」
 
 
兄の言葉でした。
へ、平気なの?と聞き返したところ、
「ルフナ君が死んじゃうのは嫌だから、病院行こう」
と言ってくれて、あー、よかったと思ったんですよね。
 
 
 
そして、電話を切って、
「ルフナ、おにいちゃん来てくれるよ!病院行こう!」
と、背中を向けて丸まっていたルフナをキャリーに入れようと
ケージの扉を開けたらですね…
 
 
 
きゅうぅぅーーーーーー
 
 
 
という甲高い声で鳴いたんですよ…。
 
 
えっ!?
 
 
今まで聞いたことがない、甲高い声で一瞬驚いたら、
 
ビクンッ!!
 
と、身体が跳ねたんですね…。
 
慌てて、ケージから抱き上げた直後、
 
2、3回、ビクビクッと身体を折り返すように痙攣を起こして…
グッタリしてしまいました。。。
 
 
「あ、、、えっ、死…」
 
 
ガクガク震えながらルフナ君を呼びました。
その直後、口から息が抜けたような感じで動いたんですよね。
だから、まだ生きてる!と思ったんですが、
 
 
やっぱりそれきり動かなくなってしまいました。。。
 
 
もう、、、いろんな意味で思考が停止してしまって…。
とりあえず、直後に兄に電話をしました。。。
 
 
「ルフナ君、、、、死んじゃったよ…。」
 
 
兄もびっくりして…。
このままひとりでいるのも辛かったので、
実家まで行くことにしました。
準備もしてありましたんで…。
 
 
兄が到着するまで、実家にも連絡して、兄を待ちました。
その間、ずっとルフナを見てました。
 
 
今にも動き出すんじゃないか、というくらい寝てるように見えるんですよね。
フサフサの毛が風で揺れるので、息をしているんじゃないかと。。。
 
 
でも、もう温度はないんですよね。。。
 
 
ということで今実家で執筆しています。
悲しいし、涙は出ます。
が、自分はまだしっかりしていられてると思います。
 
 
1歳半の短い命
 
 
ルフナがかわいすぎるから、神様が連れていっちゃったんだなぁ。。。
 
 
実際何が原因で、というのも知りたいんですが、
これ以上傷つけたくはないので、それは闇の中です。。。
でも、肝臓…だったのかな、やっぱり。
 
 
もっと早く気付けば…
水曜の朝、病院に行っていたら…
今日の夕方、病院に行っていたら…
 
 
たら、れば、を考えるときりがありません。。。
そんな後悔をするのではなく、もっと伝えたいことはあるはず。
 
 
ふがいないお母さんでごめんなさい。
それでも、、、
 
一年三か月、うちに来てくれてありがとう。
楽しませてくれてありがとう。
仕事で一番辛い時に癒してくれてありがとう。
看病もさせてくれてありがとう。
私が帰るまで頑張ってくれてありがとう。
 
 
痛かったし、辛かったと思うから、
今はゆっくり休んでね。
そして、またやんちゃなフェレットに生まれ変わって、
私のところじゃなくてもいいから、
幸せな家庭で今度こそ長生きしてね。。。
 
 
皆さんには、たくさんの励ましや応援をもらったのに、
こんな悲しい報告にさせてしまってごめんなさい。
 
 
でも、、、たぶんまたイタチどんは飼うと思います。
一人暮らしでは限界なのかな、という気持もぬぐえませんが、
いずれまたお迎えすると思います。
犬、猫も好きなんですが、、、
 
やっぱりイタチ好きなんですよね。。。
 
その間は、少しさびしいブログ記事になってしまうと思いますが、
皆さん懲りずに来てもらえると嬉しいです。
イタチ友達の皆さまのところは、ぜひまた訪問しますので。
 
 
泣いてばかりいられないので、また明日からがんばります。
 
 
アッサム君の隣に埋葬してあげないとね…。
 
 

6 thoughts on “ルフナの旅立ち

  1. かみつれさん、なんといったらいいのか、言葉がうまくみつかりません。
    かみつれさん、一生懸命お世話してあげたのに。
    もっともっとかわいいルフナくんのお話ブログで読ませていただくつもりでした。残念です。
    ルフナくんがんばったね。
    会えなくなるのは寂しいけれど、
    でも、これからもルフナくんはかみつれさんのそばにいて見守っていてくれると思います。
    ルフナくんのつぶらな瞳、忘れません…。

  2. あまりにも突然のことで、言葉もありません・・・

    なんだか・・・あまりにもショックすぎて呆然というか、いま正直放心状態です。

    かみつれさん、頑張ってたし。
    ルフナ君も頑張ってたし・・・

    かみつれさん、大丈夫ですか?
    優しいお兄さんがそばにいらっしゃるようだから、かみつれさん大丈夫かな?
    しばらくはお辛いと思いますけど、体調など崩さないようにしてくださいね。

    ルフナ君、ルフナ君。
    短い間だったかもしれないけど、かみつれさんや家族に愛されて幸せだったね、きっと。
    またいつか、会おうね。

    安らかにお眠り下さい・・・

  3. あまりにも突然のことで、本当になんと言っていいのか…。
    かみつれさん、大変でしたね。
    ルフナ君もかみつれさんも、あんなに頑張ったのに…。
    本当に残念でした。

    でもやさしいかみつれさんのところに来られて、ルフナ君は幸せだったよ、きっと。

    心よりご冥福をお祈りします。

  4. みなさん、暖かいコメントをありがとうございます。
    ブログを続けていてよかったなー、と心から思います。
    言葉をかけるのが難しいと思いますのに、書き込んでくれただけでもとても励まされます。
    ありがとうございますm(_ _)m

    >にゃんごろさん
    アッサムのときにも暖かい言葉をいただいてありがとうございます。
    もっと沢山のお話を書くつもりだったんですけどね。
    沢山の人に愛されて、とても幸せです。

    >ぽんちさん
    エキスポでお会いしたきりになってしまいましたが、
    あの経験はさせてあげてよかったなと心から思います。
    辛い気持ちもありますが、うじうじしてもルフナが哀しがりますので、
    もう少し思い出に浸った後は、前向きに頑張っていこうと思います。

    >るびーさん
    出会いもあれば別れもあるので、わかっているつもりでしたが、
    やはり突然のことなので、呆然という気持ちです。
    今は、たくさん泣いて泣きまくって、その後はまた笑顔で頑張ろうと思います。

  5. ごめんなさい、ルフナくんのこと今知りました。
    私のブログへのかみつれさんのコメントを読んで、かみつれさんの記事を見てただただビックリです。
    なんで…どうして…こんなことに…と思うばかりです。

    今回の件のルフナくんの記事を読ませていただいて&ルフナくんの画像を見させていただいて、短い期間だったかもしれないけど、かみつれさんの家族として楽しく幸せに過ごしたんだなぁと思いました。
    そしてこれからはアッサムくん同様かみつれさんの心の中で生き続けるのですね。
    私の心の中にも凛々しい姿が焼きついてます。

    ルフナくん、頑張ったね…これからもずっとギャングチームの一員だからね。

  6. >くまきちさん
    いえいえ、お言葉いただけて嬉しいです。
    ルフナもギャングチームの一員と認めていただけて、喜んでると思います!

    もう10日過ぎたのですが、少しずつ思い出に変わってきてはいます。とはいえ、まだ涙は潤みますけどね^^;

    イタチ大好きなので、またいろんなことが落ち着いたらお迎えはしようと思っています。
    それまで、お仲間さんの様子を伺って楽しませていただきますね。
    これからも楽しい記事のアップ楽しみにしています!

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