今日はロード・オブ・ザ・リングコンサートです。
本物のハワード・ショワさんが見れます♪嬉しい~~~。
6列目なので顔がみれるなぁと思って席を探すと・・・、
なんとまぁ、実質2列目でした。しかも真ん中。ぎょっとしました。
全然後ろの動きが見えないのは寂しかったですが、
ハワードさんの顔の表情、コンマスの表情全てまじまじと見れました。
それと、なんといっても音がいい!!
もう2列目なんて味わえないかもしれないと思い堪能しました。
ちなみに、私にとっては今年最後の舞台観覧だったので、とてもいい締めくくりでした。
以前のコンサートは結構アレンジがしてあったので、そのままの曲の音が聴きたい私にとってはちょっとだけ魅力半減でした。
しかし、今回はほとんどオリジナル。もう聴き入ってしまいました。
今でも気になっているのは、ホビット庄の音楽などのときのソロの弦楽器の人。
バイオリンのようなビオラのような楽器なのに、ちょっと音が太い。そのときにしか出番もないようで。
結局なんだったんだろう、あの楽器は・・・。
誰かご存知でしたら、教えてくださいませ。。。オケ素人なもので。
それと前回と比べて、少年の歌声が回りに調和されていて良かったです。
前回はちょっと少年の声が大きすぎて、全体としてはちょっとねぇ~。
一番好きな映画で、しかも偉大なるハワード氏の指揮を見れたことは感動です。
まさに2004年ラストにふさわしい舞台でした。
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/02/06
- メディア: CD
ロード・オブ・ザ・リング:二つの塔 オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/12/18
- メディア: CD
久石譲ピアノコンサート ★★★★★
二日連続で舞台です。今回はコンサート♪
尊敬する映画音楽家で有名な久石譲さんです。
ピアノだけだと思いきや、ロシア人の室内弦楽隊(名前忘れちゃいました)
の女の子たちも参加して、とても厚みのある音楽でした。
パンフレットを買っても曲目が書いていないし、曲が始まっても最初はわかる曲がない・・・。
まだまだ勉強不足か?と思いつつ、かろうじて聴いたことある曲があるが名前まで思い出せない。
休憩のときに、頭の中でひらめきました。あの曲はたぶん「ハウルの動く城」だ。。。
後半になってようやく知っている曲もチラホラ。
ご存知、菊次郎の夏のSummerや伊衛門のお茶の曲や。
前半の曲は久石さん曰く、来月出すCDの曲とのコト。そりゃ分かるはず無い。。。
ハウルの動く城も室内弦楽風に変えて有り、とても壮大で豊かな曲でした。
まだ、映画は観てないのでなんとも言えませんが・・・。
アンコールはさすが千秋楽、3回もやってくれましたよ。
たぶん2回だろうなぁと思ってたのに嬉しいですね。
とくに、2回目はもののけ姫だったので、これで終わりだろうと思いました。
ビオラかな?ソロがとてもキレイな音色でした。
オドロキの3回目、なんと私が久石さんの中でも好きな曲1位2位を争う曲。
イントロで速攻わかりました♪弦楽隊と奏でるキッズリターンは原曲の機械的な音と違い、また一風違った楽しさを味わいました。このキッズリターンで感無量です。
やっぱり久石さんのピアノはいいですねぇ。こんどはもっと前で見てみたいものです。
ミシェル・カミロさま ★★★★★・・・
~五部構成でお送りいたします~
序章
ジャズはそんなに聴かない私が唯一好きな御方。
そんな御方のライブ・ブルーノート東京に行って参りました。
初ブルーノートなので、かなりドキドキ素人丸出しです。
友達と迷いながらやっとたどり着き、番号を呼ばれ店内へ・・・。
102番だったので、すでに店内は結構な客数。
キレイな店員さんが場所を選ばせてくれました。
全体が観えるところ~、でも場所的には遠い・・・。
相席なので、隣にはダンディな老紳士が(いかにも常連?)いました。
後ろはカウンターになるので、私は何も考えずに通路側に、友達は中側に座りました。
この判断が、あとになって大変な事態になったんですね。。。
第一章
席に落ち着き、私はカルーアビール、友達はハイネケン、
そのほかイカの揚げたやつや、イチジクにブルーチーズ乗せたものを注文した。
このイチジクのやつはとても絶品だった。友達もイチジク嫌いなのに、
美味しいと豪語していた。ブルーチーズも最高♪
そんな談笑をしながらもドキドキしながら待っていた。
第二章
突然館内が「パチパチパチパチ~~」と拍手で沸きだった。
後ろを振り返ると、なんと私の後ろの通路を通って、
ミシェル・カミロさま(P)
チャールズ・フローレスさま(Ba)
クリフ・アーモンドさま(Dr)
通っていかれました。
「いやぁぁあぁ~~~~~~~~」心の中では大暴走。拍手の嵐。
席に着くや、演奏をし始めました。
すでに舞い上がっていてあまり覚えていませんが、
指使いには絶句してしまいました。
ピアノをやっている自分としてはありえないモノを見たというか・・・。
とにかく、すばらしかった。それしか言いようがありません。
そんな至福の時を過ごしました。
第三章
曲が全て終わり、御三方退場。そのときに、みんな握手したりパチンと手を打ったり、
『あ~握手したい、したいけどどうしよう』実は恥ずかしがりで度胸もなく、
ダメだぁと思っていたら、隣のダンディなおじ様がミシェルさまと≪パチンッ!≫と
手を叩き合わせてました。
ああぁ~、いいなぁと思ってちょっと悲しかったです。
しかし、、、、
最終章
拍手喝采の中、アンコールに御三方現れました。
「きゃーーーーーーー」
しかもアンコールの曲は私の好きな曲の3つに入る曲でした。
超ノリノリのままアンコールも終了し、またもや御三方退場・・・。
『あああぁ、ここで勇気を振り絞らないとどうにもならないぞー』
とココロの声が叫び、丁度後ろの通路を通る時に手を差し出しました。
すると、ミシェルさまはグッと握り返してくれました。
・・・・・・♯★♭♪♂☆♀♯♀♪★♭☆♂・・・・・
ほんの一瞬のことでしたが、嬉しくて、嬉しくて。
その後、友達の前で涙を流してしまいました。もちろん嬉涙。
心の中でピアノの師と呼んでいる方、しかも世界レベルの方の視界に入った、
手を握ってもらえた、それだけでもう泣けてきてしまって・・・。
しばらく、涙流してました。 友達は見守りながら笑ってましたが。
エピローグ
その後余韻を楽しみつつビールを飲み、感動のまま帰宅しました。
今度来日したときは、絶対に良い席を取るために、会社休んで整理券取ってやるー
と固く誓いました。
Load of the Ring ★★★★☆
行ってきました、LotRのコンサート♪
予想通り、とぉーーーーーーっても良かった。
☆がひとつあるのは、アレンジがされていたからでしょうか。
どちらかというとオリジナルの方が好きでした。
それと、子供たちの声のすばらしいこと。
ただ、ちょっと突っ走りすぎてたところもありましたが、それはまあお子様なので・・・。
これでクラシックコンサート3回目でしたが、慣れてきたのかなぁと。
編成的なこともちょこっと理解できてきた(ような気がする)
おしかったのは、アンコールがないことなのですよねぇ。
さすがにイベントものだけどさー。
エンヤが特別ゲストとして来てくれることを期待していたけど、それは無理だったね。
久石譲と新日本フィルハーモニー交響楽団 ★★★★★
これまた好きな映画音楽家の久石さんが新日本フィルと組んだコンサートに行った。
楽曲内容は「WORLD DREAMS」の通りで、アルバムも持っていたが、
実際に生演奏を聴いて、とても感動した。
久石さんの指揮というのも珍しいなぁと思い、高い燕尾服を新調したなどの
ちょっとしたジョークも交えたコンサートでした。
≪Mission Impossible≫や≪E.T.≫、≪ピンクパンサー≫
≪スターウォーズ≫などの映画音楽なども交えて、迫力あるステージでした。
クラシックのオーケストラ編成だけでなく、ドラムや有名なトランペッターも来日し、
まさに自分たちも楽しむ・観客も楽しませてくれました。
なによりも感動したのが天空の城ラピュタのシーンにも使用されている、
パズーのトランペットの曲「ハトと少年」を先ほど述べた有名なトランペッターの
ティム・モリソン氏がソロで演奏した時、、、震えが来ました。
最後のアンコールはトトロで締めくくりとても楽しかったですが、
次の金曜日の金曜ロードショーがトトロだということを知っていたため、
思わず『番宣?』と思ってしまいました。
一緒に行った連れ(♀)は「結局最後はトトロかぁ」と言って、
ワタクシはというと「うーん、最後はやっぱりトトロでいいねぇ」と
両極端に意見がわかれてしまい、思わず笑ってしまった。
次は、久石さんのソロピアノを聴きにいきたいなぁ・・・。